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 ご購入からお渡しまで
子犬選びのアドバイス
ベストパートナー選びは慎重に!!
犬を選ぶということは、このあと10年から長ければ20年も一緒にいるパートナーを探すということです。

今、この犬が人気だから。この子を連れて歩いたらカッコいいから。そんな気持ちだけでパートナーを飼ってしまったら、犬にとってもあなたにとっても不幸な結果になることもあるので要注意ですよ!!

たとえば・・・
ウィンドウショッピングをしながらペットショップの前を通ったそのとき。
「この子かわいい!」
「ワンちゃんってこんな値段で買えるの? 安ーい!」
「ねえ、買って行こうか!」

見ると、それはゴールデンレトリバーの赤ちゃん。一時期の大型犬ブームも去った今、大分求めやすい金額になっているのはご存知の通りですよね。
「あれれ、あの人買っちゃったよ! 大丈夫かな?」
そんな風に心配するのはお節介かもしれませんが、でもはたしてこの人は、今ケージに入っている小さな可愛いこの子が、1年も経たない間に30kg近くまで大きくなってしまうのを知っているのでしょうか?
季節の変わり目には毛がごっそりと抜けるのを知っているのでしょうか? バケツ1杯くらい抜けるんですから!
もしかして毎年恒例だった1週間の家族旅行があったとしたら、今後中止になるかもしれないことに納得できるのでしょうか?(もちろん、ペットシッターやペットホテルを利用する手もありますし、一緒に連れて行く手もありますよ)
この辺の話はともかく、今すぐに買って帰るのは良いとしても、家には犬小屋やフード入れ、その他犬用のグッズは揃っているのでしょうか?

・・・これが、いわゆる「衝動買い」というヤツです。
こんなことにならないように、単なる人気に左右されず、ましてや衝動買いにならないように自分にピッタリ合った犬を探すコツを考えることも必要です。



自分のライフスタイルを見つめ直す
普段から外出が嫌いで引きこもりがちな人、体力もなく運動をして体を鍛えようなんてこれっぽっちも考えていない人が運動量を多く必要とする犬種を飼ってしまったら。
犬も飼い主も不幸のどん底に陥るのが目に浮かびそうですよね。

飼い主は嫌な外出を毎日繰り返さなくてはならないし、犬は短時間で散歩が終わるためストレスが溜まって家の壁をガリガリ! もちろん、そんな自分自身を改善したくてこの種の犬を飼うのでしたら別ですけどね。

では、自分はどんなライフスタイルなのか? ここのところをちょっと整理してみましょう! きっとピッタリのワンちゃんが見つかりますよ!

スタイル1:住まいの環境
【田舎派】 広い土地の田舎が好き・・・
広い土地でいっぱい走れるから、運動量を多く必要とする犬種でも大丈夫。ボーダーコリーシェルティなども大喜びですね。また、多少吠えても迷惑にならないから、吠えたてて獲物を追い込むタイプのビーグルなどもおすすめです。
テリア系も本当は活発なので、あの愛くるしい顔に反して田舎の広々とした環境の方が適していますよ。
【都会派】 せわしないが都会のコンクリートジャングルが落ち着く・・・
臭いや抜け毛、無駄吠えが気になりますよね。無理なく一緒に暮らせる犬、実は全部を兼ね備えているスーパー犬はいません。
臭いや抜け毛を気にするあなたには、シングルコート種のプードルパピヨン、そしてヨークシャテリアマルチーズがおすすめです。
無駄吠えが気になる方は大型犬も良いでしょう。小型犬に比べ、無駄吠えは少ないようです。ゴールデンレトリバーバーニーズマウンテンドッグなど、お部屋の広さが確保されればこれほど魅力的なワンちゃんはいません(ただし、抜け毛は目立ちます)。また、世界最小のチワワなら鳴いても抜け毛があっても、それなりなので気になりませんよ。
【集合住宅】 吠えないほうがいい・・・
吠えることを考えると大型犬が適していますが、住宅の広さが問題になる場合は小型犬をおすすめします。
シーズーチワワマルチーズパグフレンチブルドッグボストンテリアなどがピッタリでしょう。また、パピヨンは毛が抜けにくいので、都会の住宅事情からみてもマッチしているでしょう。どうしてもテリア系ということであれば、ヨークシャテリアがおすすめです。
【共働き】 日中は留守にしてしまう・・・
基本的に留守番ができない犬はいませんが、より適しているのは我慢強く温厚で従順、性格的に優しく、あまり吠えないタイプの犬が適しているといえます。 大型犬ではラブラドールレトリバーゴールデンレトリバー、小型犬ではパグシーズーがこれに該当します。
また、他の犬でも飼うロケーションの作り方ひとつで上記以外の犬もちゃんとお留守番できるようになりますよ。コツは、サークルである程度の広さを囲い、その中にハウスとトイレを配置します。犬はハウスの中で休むことができ、遊びたければ出てきてサークル内で遊び、排泄をしたければその一区画にあるトイレも使える─。そんなロケーションを確保することです。これでチワワトイプードルなどの人気犬種も十分検討範囲に入れることができます。
スタイル2:ワンちゃんを飼ったら何したい?
【一緒に遊びたい派】 スポーツやアウトドアで犬と一緒に楽しみたい・・・
そんなあなたは、スポーツ派? アウトドア派?(山派? 海派?)
スポーツ派のあなた。アジリティーやフリスビーは楽しいですよね。
飼い主の指示をいつでも冷静に聞けて、運動性能に優れている犬がおすすめ。大型犬ではレトリバー系。中型では何といってもボーダーコリーでしょう。小型が好みならウェルシュコーギーシェルティートイプードルもおすすめですよ。

▼アウトドア好きのあなたはどちらのタイプ?
「山派」のあなたには、ご主人と一緒に行動するのが好きでスタミナのある犬が適しています。元々、狩猟のときに一緒に行動していたセッター、ポインターあたりが適切と言いたいところですが、これらはなかなか手に入りにくいのが現状です。比較的おなじみの犬種で見ると、ウェルシュコーギー・ペンブロークやケアーン・テリアなどがおすすめ犬種となります。
「海派」のあなたには、なんといってもゴールデンラブラドールフラットコーテッドなどのレトリバー系ですね。みんな水が大好きです!

▼いつも一緒にいたい・・・
いつも一緒にいられるのは、犬にとっても一番嬉しいことです。そんなあなたにおすすめは、コンパニオン系トイ系の犬達です。
特に小型であれば、キャリーバッグに入れてどこへでも連れて行くことができますね。チワワはこの筆頭です。その他、マルチーズトイプードルパグミニチュアダックスフンドキャバリアパピヨンもおすすめです。
【番犬にしたい派】 番犬にしたい・・・
番犬に向いているのは、警戒心や縄張り意識の強い犬種が適しています。物音にすぐ反応する犬も適していますので、牧羊犬や軍用犬が一般的です。
大型犬ではジャーマンシェパードコリーグレートピレニーズ等。小型犬ではシェルティーウェルシュコーギーミニチュアシュナウザー柴犬など。
スタイル3:ワンちゃんを飼うのは大丈夫?
【高齢のご家庭】 シニアエイジにも適している犬は・・・
体力に十分余裕がある方は大型犬のレトリバー種もいいですが、基本的には小型犬をおすすめします。服従心や忠誠心がある犬、穏やかな犬が適しています。シーズーシェルティートイプードルポメラニアン。日本犬では柴犬もおすすめです。
また、おとなしいという意味では、パグボストンテリアフレンチブルドッグも非常に飼いやすい種類です。
【アレルギー体質の方】 犬アレルギーでも、飼いたい・・・
以下の犬達は、絶対にアレルギーを起こさないとはいえません。比較的起こしにくい子達ですが、実際にブリーダーの元で触れたりして確かめることが重要です。
アレルギーは毛に対しての反応が多いので、もっともおすすめなのは毛のない種類の犬ということになります。ただ、この種は寒さには非常に弱いという点と、最大のウィークポイントは手に入りづらいということが挙げられます。
毛のある種類の犬の中でも比較的毛の抜けにくい犬種では、シングルコートのマルチーズトイプードルなどがこれに該当します。その他ミニチュアシュナウザーも毛が抜けにくい種です。
《 犬好きなあなた、あなたはどんなライフスタイルですか? 》


子犬選びの6ステップ

子犬選びはまさに家族の一員選びです。
選定を誤るとあなたも子犬もお互いが不幸な結果を招きます。
そのためにも、以下のステップを踏んで選定しましょう。
流行に惑わされない。あくまで自分のライフスタイルに合っているかどうかで選びましょう!
飼いたい犬種について知っておきましょう!
・成犬になったときの大きさは?
・大型犬の場合、高齢化した際のお世話は大丈夫か?
・番犬? 愛玩犬? 目的に合った犬種の性格を知っておこう!
・運動や毛の手入れの手間は?
ちゃんとした世話ができるのか? 家族で考えてみましょう!
飼育承諾確認書の項目を満たしているか?

・犬を飼っても良い環境か?
・室内、室外どっちで飼うのか?
・近くに運動できる場所はあるか?
・世話は誰がするか?(運動にお付き合いする人は?)
いよいよどんな子犬にするか決めましょう!
・オスか、メスか
 (気性、しつけのしやすさ、赤ちゃんを産ませるのか)
・血統書付きか、雑種か?
・ペットタイプ? ショータイプ?
・短毛? 長毛?
・一頭で飼うのか? 複数頭飼いか?
犬を飼うとどのくらいかかるか? 費用を知っておきましょう!
・食費 約¥2,000/月(小型犬)、約¥6,000/月(大型犬)
・生活用品 約¥30,000
 (ハウス、ブラシ、食器、首輪、リード、トイレ用品)
・美容衛生代 約¥3,000/回(ブラシ、コーム、シャンプーなど)
・トリミング 約¥4,500/回
その他に狂犬病の予防接種(年1回、¥3,000)、伝染病の予防接種(年2回、¥8,000/回)、フィラリア予防薬(4〜11月の間、¥2,000/月)、レジャーや旅行時のペットホテル利用料金、運搬料金、交配・出産時の費用などが発生します。
いよいよ購入! 信頼できるところから購入しましょう!
・極力、自分の目で確認する(通販なら写真やインターネットで)
・適正価格か?(安ければ何かがあると思うべき!)
・売り主は信頼できるか? 飼育承諾確認書を要求されているか?
 (要求されているなら信頼度が高い)
・しつけの仕方など、アドバイスしてくれるか?
・万一の場合の補償は大丈夫か?
・伝染病予防のワクチンは済んでいるのか? 購入後にするのか?
・子犬受取日はいつになるのか?
 血統書の受取日はいつになるのか?


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